時々・水彩

透明水彩で、風景とか人物とかいろいろ描いてます。

通信講座のこと(その3)

で、去年の7月から受講し、今年1月に終了。

期間内に、決められた4回の課題を提出することが出来ました。 

因みに期間を過ぎても、半年以内なら課題の添削はしてもらえるみたいです。

  

 

終了証書も、もらえます。

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(端っこ破けちゃってるし・・・)

 

  

【感想】

添削がやさしい。

元絵に手を加えず添削する仕組みは、とても良いと思う。

学習途中に分からない事を相談出来る仕組みにすると、更に良いかと。

一応、電話窓口はあるのですが、学習に関する問い合わせは電話対応出来ない様です。

NHK学園に専任の方が居る訳ではなく、添削も多分ですが請け負ったプロの画家さんが対応されているのだと思います。
なので、課題を提出する時に併せて質問するしか無いのですが、せめてメールで相談出来たりするといいですね。

 

 

通信講座のこと(その2)

 添削されて戻ってきた絵です。これは添削前の元絵。

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絵の上に透明フィルムが重ね貼られていて、フィルム上に絵の具で添削されています。

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(元絵の上に透明フィルム)

 

 

更に、アドバイスが書かれたトレぺが重ね貼られています。

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(元絵の上に透明フィルムとトレぺ)

 

フィルムとトレぺは元絵にセロテープで貼ってあります。

基本、やさしさ溢れるアドバイスばかりです。(ほめて伸ばす方針?)

ただ、書き込み過ぎた作品はどう添削するんだろう・・・

 

 

 概評もしてもらえます。

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(質問とかにも回答してもらえます。ABC評価も!)

 

 

 

 

通信講座のこと(その1)

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(教本)

早速、NHK学園の通信講座を申し込むと、教材が届きました。

教本、画用紙等々。
教本の著者は、TVで有名な野村先生。もしかすると市販されている本と
同じ内容かもしれません。

絵の具・筆とかは事前に購入していたので、教具無しコースで申込(28,700円)

受講期間6ヵ月の間に、4回課題を提出して添削してもらいます。
課題は一応決まっているのですが、描きたいモチーフでも添削をしてもらえます。
(私は4回の内初回だけ、課題のモチーフで添削してもらいました)

課題は郵送します(第四種郵便なので40円位)
で、2週間位で添削された絵が戻ってきます。

始めたころの話

絵(透明水彩)を描き始めたのは、去年の7月からです。
昔から絵を描きたいとは思っていたのですが、全然知識が無いので先ずは誰かに教わりたいと思い、近くのカルチャースクールへ出向いて体験レッスンを受けてみました。

レッスンはとても楽しかったのですが、コロナ禍の為に野外スケッチでの授業になるとの事で、ちょっと私にはハードルが高いと思い、再び教室を探すことにしました。

で、NHK学園の通信講座が目に留まり、いろいろ調べると私でも何とかなるかなと思い受講してみました。